TYPE-MOONから販売されだ同人ゲーム、月姫の今まで書いた舞台探訪記事をまとめてみました
記事がかなり陳腐化していて、かなり見づらかったり構成がおかしかったりとかなり恥ずかしかったので加筆・修正しています
練馬区のとある中学校
ご存知、志貴くんの通う学校です
練馬の平和台付近の学校です
他サイト様が名前は控えているようなので念のため出さないでおきます
学校正門
よく聖地巡礼している、絵と実物にどれくらい違いがあるのか気になるところではあるのですが月姫の場合は写真を加工したものなので、今と昔でどれくらい変わってるかな?というのが注目するべきところでしょうか
そして、見比べてみますと、かなり古い作品でありますが、まったく同じ構図ですね?
学校なんて場所はそうそう変わる場所ではないですからね?
こちらの構図は中から撮ったものですね
さすがに人気がないとは言え、無断で敷地内に入るわけにはいかないので画像なし
だいたい同じ場所なので参考までに背景画だけ貼っておきます
学校裏
作中ではたしか校舎裏として出てきてた覚えがありますが、実際は学校正門入ってすぐ左の脇道でした
ここも本当は学校内からの写真ですが上記の通りなので以下略
やっぱり背景画と写真に違いは見られないですね?
そういえば、写真に写ってる自転車、BROMPTONは僕のです、今はもう処分しちゃったんですけどそうか?まだこの頃は持ってたのか?
英国製のイカした折りたたみ自転車で、アニメ・けいおんのOPに出てきたりもしてました、うん今は関係ないですね
学校校庭
学校正門からぐるーっと周って、住宅街のようなところに入り、こんなところから学校見える場所あるの?ってところから撮りました
残念ながらネット越しに撮影です、これもやっぱり学校敷地内からの写真なのでしょう
少し見えづらいですが、やっぱり変わってないですね?、良いことです
廊下(学校内)
後日、学校内の探訪にも行ってきました
月姫に限らず、同じくTYPE-MOON作品のFate/stay nightの背景もこの中学校が使われているという話なんですよ
という話ではあるんですけど、僕の知る限り校内を探訪したという人を知らないし、本当かどうかよく分からないのですよ
さすがに学校施設内なので探訪は諦めていたですが、秒速5センチメートルやロボティクスノーツの舞台になっている種子島中央高校は申請すれば、すんなりと敷地内に入ることが出来ました
なので、もしかしたら、この中学校も何かしら中を見る方法をあるんじゃない?と探してみたところ、なんだか学校内に入れそうなのが・・・(曖昧な表現)
とりあえず電話で確認したところ、敷地内に入って大丈夫と許可をいただけたので行ってきました
とはいえ、あまりカメラ出してパシャパシャ撮るのも気が引けたので写真は適当なのは勘弁して欲しい
この背景とか本当はもう一区画先ですね
階段(学校内)
この階段も場所が違いますね?きっと
けど雰囲気は似てるかな、手すりが外側に付いてますね
階段の風景はFate/stay nightでも使われていると聞いた気するけどよくわからないなぁ
銀座?有楽町駅・数寄屋橋交差点前
銀座と有楽町ってどちらも有名で別個の名前になってますけど、実際歩いてみる感覚としては同じ場所なんですよね、東京って密集してるんでこんな場所が度々あります
まぁ、そんな場所にある数寄屋橋交差点前です、こりゃまたすごい名前だ
江戸城(皇居)のすぐ近くですからね?、歴史を感じさせてくれるネーミングセンスです
そんな場所にデカデカと掲げられ光る不二家の看板、レトロ感のある配色なのがまたたまらない、一体いつからあるんだろうか
日比谷・日比谷公園
噴水
銀座・有楽町駅から少し東にあると日比谷公園に着きます
すぐ隣は日本の中心地、官公庁街のある霞が関です
更に道路一本渡ると法務省、東京高等裁判所のある地区です
きっと僕がこうして、のほほんと聖地巡礼なんかしてる間にも、これからの人生の重大な判決・岐路を言い渡されてる人々がいるのでしょう
なお、誰でも傍聴出来ますので、一度行ってみるのも良い人生経験になるのではないでしょうか
それはそうと、この写真、撮ったのが夜なんですよね?、見づらい
日中の写真ってないの?と思って探したら、こんなのならありました、かなり前ですが
通路
噴水から日比谷公会堂へと繋がってる、その道路
ここもさして変わってない・・・どころかまったくと言ってよいほど同じではないでしょうか
道路の補修跡までそのまんまです
そういえば、公園内をふらふらしていたら看板を見つけたのですが、ここが伊達政宗、終焉の地だそうです
仙台旅行に行ったときに、向こうで祀られている位牌なり見たことがありますが、これは知らなかったなぁ
渋谷
ビックカメラ渋谷ハチ公口店
レンが走っていた街・通りですね
この背景って、それ以外で使われてないですよね、たぶん
季節外れの雪が降っているという、異常さを伝える背景画、シーンだった覚えが、それゆえに使用回数が少なくてもなんだか印象に残ってます
街路樹が邪魔ですね、背景画の方は枯れてるように見えるので冬にとった写真でしょうか
看板など、些細な違いはありますが建物はそのまま残ってますね
渋谷にはビックカメラは2つありますので注意、東口店じゃなくハチ公口店の方です
渋谷マルイ
う?ん、柱の形状が少し変わってるかな
それ以外は同じに見える
人通りが多い場所ですが、変な人には着いて行かないようにしてくださいな
新宿・新宿住友ビル前
手押ししてて気づいたのですが新宿の背景画、貼り付けてなかったのね!うっかりしてた!
うわ!山ほどある中から昔の写真探す面倒くさい!って思ったけどすぐ見つかった、助かった
というわけで、新宿住友ビルディング前です
ここはたしかネロとの戦闘があった場所だったかな
左の建物の中にあるあれは・・・何?・・・なんか卑猥な形に見えるな・・・
あと右の気の麓に社が出来てますね、GoogleMapで調べたら恋弁天というそうです・・・恋、恋か・・・二次元となら・・・
なんでも、出雲大社に行くのと同様の利益があるのだとかいう現金な社だそうです
大規模改築により聖地消失したので追記
新宿住友ビルが大規模改築されたため上記の舞台は大きく変わってしまいました
お社と木がかろうじて名残としてありますが言われないと分からないレベル
この新宿住友ビルは他作品でも出てくることがある場所なので残念ですね
中野・住宅街
住宅街の一角、奥まったところにあります
普通気付かないよなぁ、よく発見したよな
石垣は一致しているけど、電柱は変わってますね
こんな風に住宅街の一角に埋もれ発見されてない、消えてしまった月姫は舞台ってあちこちあるんだろうなぁ・・・
狛江(アルクェイドのマンション)
狛江市にあるマンションです
こちらも詳細な場所は念のため控えておきましょう
マンション入口
女性、それも一人暮らしの方は変質者に注意しましょう
家に帰るときは背後に気をつけて、誰も着いてきていないことを確認してから家に入りましょう
特に家の周囲にCameraをBringしてAroundしてる輩はアウツなので今すぐ通報しましょう
上階
姉さん事件です、あなたを犯人です
ここって十七分割の事件現場ってだけじゃなく、他のグロ同人ゲーにも出てきます
何故、みんなはこの平和なマンションを事件現場に仕立て上げたいんだ?
画像を比べると、今は落下防止のためにネットがありますね
安全性が上がってるところがなんだか現代っぽいのかと思います
越谷・横田診療所(時南医院)
越谷にある、個人宅と思われる建物・・・っと思ってたのだけど、どうも現役バリバリの診療所だったらしい
僕のブログを参考に月姫聖地巡礼されて、記事を書いてリンク貼ってくれた親切な人が居たんですよ
月姫 聖地巡礼 その2 : Angler – 陸より出でて魚釣るもの –
それを読んで気づきました、個人宅でないなら名前を書いても問題なさそうですね
しかし、なんで個人宅なんかと思ったのか・・・と思い返してみたのですが、僕が行ったときって2012年の正月頃の話なんですよね
とても趣のある建物(オブラートに包んだ表現)に、平日なのに営業してる様子がない
けど裏庭の方からは生活感が漂ってる・・・というのを見てそう勘違い・・・したのかなぁ?
それと当時、この病院らしいという目星を付けたときに、インターネットで情報を探してもあまり出てこなかったような覚えがあるのでそれもあるのかも
今も名前で検索してあまり情報が出てこない(別な病院が引っかかったりする)ですけど、YouTubeに病院内のインタビュー動画なんか上がってるのね
まぁ何はともあれここも、ほぼそのまま残ってますね、嬉しいことです
蒲田・ネパール・インド料理シャングリーラ(SHANGRI LA)
蒲田にある、ネパール・インド料理シャングリーラという店です
GoogleMapで検索するとレストラン シャングリーラなぞというお洒落な名前が出てきてしまいます
しかし、歌月十夜にて暴走したシエル先輩のイメージが強すぎるのでこの店を紹介する上でインドとかカレーとかいう言葉を使わざるおえない・・・
僕、このインドカレー屋のことはこの間まで全然知らなくてですね
この店のことも上で書いた方の記事で知りました
料理の方はとても美味しかったです
食べログやGoogleMapのレビューでも高評価されてお店です
おまけ:同人サークル時代のTYPE-MOON所在地探訪
同人サークルだった時代のTYPE-MOON所在地に行ってきました
正確な場所は書きませんが、この場所は上で書いた蒲田のカレー屋シャングリラや、同じくTYPE-MOONの別作品、Fate/stay nightで背景が出て来る梅屋敷商店街のすぐ側にあります
Fate/stay nightも当初は同人サークルから、同人ゲームとして販売される予定でしたからね
これは僕の予想ですが、その2つの背景が出てくるのはここで開発されていたからなのかな思ってます、制作会社の周辺の風景を使う例って度々あるし
ですので、奈須きのこ先生や、武内崇先生らがこのインドカレー屋に来てたのかな、この商店街に買い物に来たのかなと思いながら探訪するとよりいっそう楽しめます
まぁ、月姫の背景は某会社の背景素材集から多数引用されているので探せば見つかったりするのかもしれませんけど、もしそうだったらちょっと残念だな
さて、実際に来てみましたが、なんとも普通のアパートでなんだかコメントに困るな
部屋番号が書いてないので、何処がどの部屋かいまいち分からないのですが、たぶん一番奥の部屋がTYPE-MOON跡地なはず。
正直言って、かなりのオンボロビルです
けど、ここの場所からのし上がって今や、ヲタクの聖典と化しているFateシリーズが始まったのかと思う感慨深いものがありますね
今は、恐らくTYPE-MOONとはまったく関係ない方が住んでいるようです。
住所については、ここでは書きません
しかし、昔は公表されていたことなので、検索をかければ見つかるかもしれません
ところで何故、住所が公開されていたかというと、今は何もかもがインターネットを通して行なわれますが月姫が販売された当時はまだそんな時代ではなかったからだそうです
じゃあどうしていたのかというと、販売当初は即売会での販売以外に、手紙・はがきを通して受注・発送を行っていたのだとか
なんとも趣があり、そんな方法で通販していたこととか、あのTYPE-MOONがそんなことしてたとか、いろいろ考えられないですよね?
今の時代はAmazonでポチッとなすれば何でもすぐ来ますから
同人サークルも作品の販売は自サイトからはもとより、AmazonやDL販売サイトに流通させることが普通の時代なってますからね
月姫の聖地・背景についての所感
月姫は今でこそ存在感が薄くなってしまいましたが販売当時はオタクの間でとても話題になった作品です
しかし、写真を流用した背景画ということから舞台が必ずあるにもかかわらず、特定されていないものがいくつもあるのが現状です
月姫は今となってはもう10年以上前の古い作品ですが舞台探訪してみると意外と変わらずにそのまま残ってます
だから、まだ特定されてない聖地も、余り変わらずに残ってる可能性は高いと思うのですが残念でなりません
これが後年、販売されたFate/stay nightや同じく話題になった同人作品、ひぐらしのなく頃に(背景に写真を使っている点も同じ)はまたたくまに舞台が特定されていきました
それではこの違いは何かというと、話題になった当時のインターネットの普及率の違いだと思うんですよね
Fate/stay nightとひぐらしのなく頃には販売時、ネット上で熱く語られ、情報交換され、そして捜索されてたようなそんな印象があります
逆に言うなら、今の時代にまた話題になり月姫というブランドが復権することがあるのなら何処かの誰かが特定してくれる可能性は高いのではないでしょうか(完全に他人任せだけど自分一人じゃどうしようもないです)
つまり何が言いたいかと言うと・・・
奈須きのこ先生!早く月姫リメイクとまほよの続きとDDDと月姫2のシナリオ書いて!お願いします!
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