これは2014年のある日のこと・・・
調度良い案件と契約回線があったので、携帯乞食でもしてみようかと端末を手に入れたときの話
携帯乞食らにとっての、携帯電話買取の聖地、新大久保に売りに行ったときの話である・・・
有名店:携帯商店@通称コリアンへスマートフォンを売りに行く
まずは、携帯商店へ・・・
なんとも、直球というか、無難な名前
携帯乞食の間たちでは、コリアンの名称で親しまれている・・・
大通りを少し、横道にそれた路地、なんだかマンションのような風貌の建物の中にショップがあるらしく非常に戸惑う・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
ちなみに今はここ、新戸山ビルから別な所に移転してしまっています
6階の株式会社エルシーエスというのがそれで、、ショップ名ではなく運営会社の名前を使って借りているらしい・・・
2階のショップもハングル語だし、一階の保育園も日本語ではない漢字が混ざっている・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
6階にあがると、細長い通路がある・・・
通路にダンボールが置かれていて、どうも本国である中国に送られるらしい・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
手前の長テーブルで、売りたい商品名をこちらで書いて、中にある窓口にいるショップ店員に渡します
お前、何回線契約して回してるんだよと言いたくなるような、山のようにスマートフォンの箱をうず高く積んだプロ携帯乞食がいました
店員さん、端末の確認はパパっと手早くですぐすみます
そして、ニコニコ現金払いでさようなら
意外と気前がよく、こんなジュースを一本貰いました
謝謝
怪しい外国人スタッフが有名な店:ミラ・インターナショナルへケータイを売りに行く
次はミラ・インターナショナル・・・通称ザザルくん
ザザルくんというアダ名は、このショップ店員の名前から来ているらしいです
これはまた、大通りから少し脇道に入った、怪しいマンションらしき建物の一階にあります・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
まさに、携帯乞食でもやってなきゃ来ないような、知らない世界が広がっています・・・
ここはミラの窓口・・セコムしていますね・・・ホントかいな・・・
中に入ると怪しい中東系の外国人が出迎えてくれます・・・
すぐ裏は大久保駅で、ビルの真裏、塀の上は電車が走ってます・・・
アクセスは最高ですが、住むには五月蝿くて困りそうなところですね・・・その分、家賃も値引かれてるのでしょうか・・・
中に入ると、ドラマで出てくる刑務所の面会所よろしく、店員との間がガラス?で仕切らています・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
小さな穴を通してブツのやり取りをします・・・
怪しい・・・実に怪しい・・・
店内は大混みで、他にもたくさんのプロ携帯乞食が山のようにブツを抱え順番待ちしており・・・
この異様な雰囲気・・・なんとお伝えすればよいものか・・・なんだか地下世界の住人にでもなった気分です・・・
人数が多かったので、こちらは少し待たされましたが、端末の確認事態は手早くパパっと済まされ、ニコニコ現金払いでさようなら
なんだか、コリアンタウンとして名高い(実際は中東系の人らもよく見かけます・・・)、ディープな新大久保の一端を味わうことができました・・・
おまけ:新大久保で売られてるお米
ところで、ブラブラしていたら見つけた、この店先にある米
まぁ、この店自体も外国人が経営していて、風貌もかなり怪しかったのですが
まずはこの米、一見、春穂の舞という、日本らしい名前を付けられていて、日本産のように見えますが・・・
表示をよくよくみると、中国産10割・・・
嘘はついてないとはいえこれは・・・あなおそろしや
完
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